仕事ができる人間とは

新入社員の方や、新しい職場に配属された方も1ヶ月が過ぎようとしています。
新たな気持ちで仕事に取り組んでいることと思いますが、どのような気持ちで取り組んでいますか?

会社からの事前の研修や、私の「会長ブログ(旧 社長ブログ)で、インターリンク流仕事の心得を読んで、皆さんはそのノウハウを理解されていると思います。

今回のブログは、新人や新配属先の方達のためだけに書いたのではありません。
仕事に対する姿勢がマンネリにならないためにも、ベテランの皆さんにぜひ、理解してこれからの仕事にあたってほしいと思います。

以前のブログ(2007.10.24 頼りになる人間と思われよう(1)にも書きましたが、
できる人間とは、

1.はつらつとした表情、姿勢でいること。
  笑顔はその人の明るさ、元気さを表します。
  目が生き生きとしていることは元気とアイディアが豊富にあり、夢を持ちやる気があるように見えます。
  ですから、曇った目をしないこと、そして歩き方も靴を擦るようなことをしないことをせず、猫背に歩かないことです。

2.禁句な返事(消極的な返事)をしない
  つぎのような返事をするような人はどんな企業や組織でも必要とされないし、会社が伸びるわけがありません。
  (1)「できません」
    やってもいないのに決め付けないこと。
    まずはやってみましょうよ!
  (2)「無理」
    最近、若者の間で流行語のようになっていて、とても嘆かわしいと思っています。
    「できない」と同じように消極的な返事は困ります。
    できるからと思って、いやあなたの前向きな意見を聞きたいから頼んでいるはずなので、
    上司はそのような依頼をしたはずです。
  (3)「今ですか?」
    普通は「今でしょ!」
    急いでいるからあなたに頼んでいるのです。
    聞き返すとしても「何時までですか?」ならわかります。
    そうすれば、依頼者も「いつまでに」と言うはずです。

仕事のいろいろな取り組み方のヒントは「過去の会長ブログ」を読み返してください。
私も過去の転職、配属ごとに、その都度、会社の就業規則や社員心得、上司からの聞き書きを1年毎に見直して、会社に役に立つ人間になろうと努力してきました。

以前、会社のHPに「インターリンク流社員心得」がありましたが、内容を知らない人がいたり、忘れた人がいるようなので、何回かに分けて、また皆さんに「新インターリンク流社員心得」をブログに書いてみようと思います。