求人広告

私は過去2回転職しました。
当然、転職するまでに新聞の求人欄を毎日、目を通していました。
電子媒体はまだ無いころですから、当時は新聞・雑誌の求人欄が』主流でした。
当時から、求人欄には、様々に業種の求人広告が載っていました。
何ヶ月も、毎日、目を通すとわかってくることがあります。

儲かっている業種、営業職やいかがわしい業種、営業系、技術系、サービス系、
その他よくわからない業種などが、その折々に出稿面積が変わります。

ですから、今、何の業種が儲かっているのか、その時の経済状況もおぼろげながら
見えてきます。
中にはほとんど毎日、求人広告を出している企業があります。
なぜ?毎日募集するの?
そういう当社も頻繁に募集していますが、いかがわしいところとは意味合いは違うのですが。

もう転職の無い私でも、折に触れて「求人欄」を隅々まで見ています。
新聞やインターネットの「求人情報」欄は面白いのです。
企業社会の縮図だと思います。
世の中、こんな仕事があるのか、危なくないか?本当に儲かるの?
広告クリエーターは、その3行広告にすべての力を注いでいます。

そこに現れているところから深読みをしてみてくだい。
面白いですよ。