今、品性が問われています

今、マスコミを賑わしている話題の多くは「品性の無い」事ばかりです。
プロボクシングの亀田親子、大相撲の朝青龍、赤福などの賞味期限切れなどの
偽装などは怒りを飛び越して呆れるばかりです。

亀田親子の問題はTV局側にも大きな問題があります。
視聴率という数字のためのモラル欠如がわかっていません。
俗悪なマスコミなら、それなりに判断できますが、
日頃正義感ぶっている大マスコミが、
本来の仕事・使命を忘れてフライングしているのです。
TBSの朝ズバの司会者も日頃正義感の強い言動をしていますが、
誤った資料に基づき、誤った意見を言っても、
夏休みを取って謝ろうとせず、平気で居られる。

今、どうして日本はモラルが無く品性の無い方が多い国になってしまったのでしょうか。
嘆かわしい限りです。
でも、こうして“今までは通っていた様々な品性の無い事柄”が
今、白日の下に焙り出されています。
本来の、モラルがあり正しくウソ偽りが無くて、お金に振り回されない
「本物」志向に世の中が求めるようになって来ているのだと思います。

まだまだ、時間がかかりますがとても良い傾向になってきたと思っています。
この良い傾向を、ジャーナリズムが、もっと公正に諸悪の根源を指摘し
問題提起をしていくことを大いに望んでいます。

幸いに当社のスタッフは品性良くて、お客様たちにも信用があります。
でも、当社としても、それに奢らずに、さらにモラルを重んじ品性良く仕事をしてまいりましょう。
このことは、他社との比較とかいう問題では無くて、
あくまでも普遍的に実行していかなければならないことであります。