“頼りになる人間”と思われよう(1)

「入社時や客先面接の時には」

いろいろな面接の場面や新配属先で、
あなたが「頼りになる人間」と思われる要因はどのようなものですか?

私の経験から、いくつか話してみましょう。

私は過去2回の転職(創業を除く)を経験してきました。
そのたびに面接を受けてきたわけです。

そこで、「面接時にどう対応すれば良く思われるか」に注意を払いました。

では、どんなことに注意を払うかというと、

1. 身だしなみを整える。
2. 「こんにちは。○○と申します。よろしくお願いいたします。」
3. 明るい健康そうな笑顔と、面接者の目を見つめてハキハキした応答をする。
4. 質問には、質問内容を的確に把握して、なるべく簡潔にすばやく答える。
5. 会話の「キャッチボール」を途絶えないようにする。
6. 多少間違ってもいいから、自分の意見をしっかりと言う。
7. 言葉はゆっくり丁寧に、時にはユーモアを交えて話す。
8. あくまでも品良く振舞う。
9. 退室の時には、丁寧な御礼の言葉とお辞儀を忘れずに。

私は、以上のような事を実行してきましたが、
2回の面接も何とかクリアして採用されました。
その他、もっと必要な要素はたくさんあると思いますので、
自分なりに研究してみてください。

このことは、営業時の面会や様々な打ち合わせにも応用が利きますので、
実行してみてください。